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起動まで (Retro)

narya-board で最初の画面が出るまでの手順です。M5Stack Tab5 をお持ちの場合は Modern (M5Stack Tab5) へ。どちらの機械か分からない場合は 機種の選択 を参照してください。

別途用意するもの

必須

  • USB Type-C ケーブル(電源供給用)
    • スマートフォンなどで使う一般的なものでOK
  • 5V USB 電源
    • PC の USB ポート、または USB-AC アダプタ(5V 1A 以上)
  • NTSC 対応の表示機器
    • CRT モニタ、ビデオキャプチャデバイス、コンポジット入力対応 LCD など
    • HDMI対応モニタで表示したい場合は、次のような変換デバイスが利用できます。
    • Amazon
  • RCA コンポジット映像ケーブル(黄色端子のケーブル)
    • なるべく短いほうが映像が安定します
  • 3.5mm ステレオミニジャック ケーブル(音声出力用)
    • イヤホン、またはスピーカーへの接続のため
    • 赤白RCAプラグに変換できるケーブルをHDMIへの変換デバイスに繋ぐと、HDMIに音声ものせることができます。
  • USB キーボード
    • 動作確認したものは、動作確認済み機器 を参照。相性の問題で認識できないことがあります。
  • USB マウス
    • 動作確認したものは、動作確認済み機器 を参照。相性の問題で認識できないことがあります。

あると良いもの

  • USB Hub
    • キーボードとマウスが一体型ではない場合必要になります。
    • 動作確認したものは、動作確認済み機器 を参照。相性の問題で認識できないことがあります。
  • SDカード
    • 大きいデータを扱いたいとき
  • USB ゲームパッド
    • 他の HID 機器と同じように USB-A 端子に挿します。アプリには :gamepad_down / :gamepad_up / :gamepad_axis のイベントがボタン番号・軸番号つきで 届きます。番号の意味は 定数・システム情報GP_* にあります。
    • 同梱の Raycaster がゲームパッドに対応しているので、動作確認はこれが手早いです。

時刻を記憶したい場合

  • CR2032ボタン電池ケース & CR2032ボタン電池
    • 電池ケースはんだ付けして、RTCに電源供給することで、本体の電源を切っても、時刻を記憶することができるようになります。

GROVE2から給電したい場合

  • ジャンパーピン
    • GROVE2電源選択にピンヘッダをはんだ付けした上で、ジャンパーピンをつけることで、5Vか3.3Vの電源を出力できます。
    • 秋月電子の商品例

各端子の接続

図を参考に、Video、Audio端子にケーブルを接続してから、USB電源にUSBケーブルを接続してください。

端子の説明図

電源の入れ方

USB Type-C ケーブルを接続すると自動的に起動します。電源スイッチはありません。

電源を切るときは USB Type-C ケーブル を抜きます。

起動後に表示される画面

ロゴが表示されてたのち、以下のようなデスクトップ画面が表示され、マウスカーソルで操作ができればOKです。

デスクトップ画面

ロゴが表示されているタイミングで起動音もなります。

トラブル時のチェックポイント

LEDの状態を確認する

LED 状態 意味
STATUS(緑) 早い点滅 起動中
STATUS(緑) 数秒お気に明滅 正常起動中
STATUS(緑) 消灯または点灯のまま ハングアップの可能性
ERROR(赤) 点灯 システム状態エラー
POWER 点灯 電源接続されている
USB-POWER 点灯 USBホスト給電されている

POWERが点灯しない場合は、電源が共有されていないため、電源を確認してください。

キーボード、マウスが反応しない

  • 可能なら他のキーボードを試す、USBハブを経由しないで試す、など試してみてください。差し替えたときは再起動してください。

いつでも効くキー

キー 動作
Ctrl + Q 手前のアプリを終了する。全画面のものでも効きます
Ctrl + Tab 動いているアプリを切り替える

デスクトップ上では 1 文字でアプリが起動します (L ランチャー、S シェル、E エディタ)。

メニューバー、ランチャーなどデスクトップまわりは両機種で同じです。 デスクトップ にまとめてあります。

WiFi につなぐ

Retro でも WiFi が使えます。WiFi につなぐ を参照してください。ESP32-S3 は無線が 1 系統なので WiFi と BLE を同時には使えません。その選び方も同じページにあります。

次のステップ

  • インストール済みアプリを試してみる
  • 自分のアプリを書いてみる → Hello World
  • PC からアプリやファイルを転送する → コンソール
  • ハードウェア仕様 → ハードウェア